自然環境教育活動(イベント参加)の計画/記録
2019年11月3日 万博ネーチャーフェス
活動内容
- 竹切り体験と竹ぽっくり作り
- モウソウチク23本(L=約120cm)を用意。竹を切る体験のあと、スタッフが穴を
開け、好きな色のヒモ(赤・青・黄・白)を選ばせて、それを穴に通して竹ポックリ
に加工する。
- スタッフは切断面と穴開け箇所のバリをヤスリ等で取り除いた。
- ヒノキ丸切り体験とジグソーパズル作り
- ヒノキ丸太10本(L=120cm前後)を用意。
大人が林業作業に使うのこぎりを用いて、安全に、きれいに、輪切りに切り落とす
ため、切る姿勢や鋸の使い方・力の入れ方等を体験する。
- 切り落としたヒノキをさわり、匂いを嗅ぎ、年輪を数え、五感によって木に親しむ。
- 丸太切りしたヒノキの円板を木槌で割り、自分だけのジグソーパズルを作って楽しむ。
- あるいはそのままコースターとして使ってもらう。
- 里山の樹木展示
- 里山(高貴寺・山田池公園・木村山)の樹木見本40種類を展示し、樹木の木肌
などを観察してもらい、樹木名をあててもらう(樹木名は片側の切り口に記載)。
当日の状況
- 天候 : 晴のち曇り
- 来場者数
総数421人
|
小ども |
大人 |
今年 |
274人 |
147人 |
昨年 |
121人 |
68人 |
一昨年 |
175人 |
211人 |
当日の風景
- 当日は、晴れのち曇り、まずまずのイベント日和であった。
- 午前中は来場者はまばらな感じであったが、昼前くらいからは途切れることなく子供たちがやってきて、
4台の簡易ノコギリ台は空く暇がなく、昼食もゆっくりできないほどメンバー全員大忙しだった。
- 樹木見本の展示では、樹木の種を当てるのはかなり難しいのだが、意外と見学者が多く、大人は木肌を
触ったり、匂いを嗅いだりして、それが何か、樹木名を確認していた。