山田池公園森林復元活動

2024年5月17日

  • 天候:晴
  • 参加者:13名(内実習生1名)

本日の活動内容

  • 午前中の作業は春日山の枯れたハチクの伐採処理
  • 午後は東山でモウソウチク伐採

実施状況

午前の作業(春日山)
  • 春日山全体像の確認の為に、朝の入山は北入り口に近い西側入口から入った。
  • 春日山の中央エリア付近に春日神社旧跡碑がある。
  • 西側入り口から春日神社旧跡碑までは深い常緑樹林でハチクの侵入は無い。
  • 神社旧跡碑から東側がハチクの進入エリアであった。
春日神社旧跡碑の北側から東側がハチク進入
1/5の作業時は緑の葉だったハチクに花が咲いた
ハチク伐採跡地にもササ状のハチクが拡がった
 
作業後の景観、正面の奥が春日神社跡地
ササ状のハチクは全て伐採した
午後の作業(東山)
  • モウソウチクの伐採
G地区の竹林伐採地は、モウソウチクの新管が多数発生
、 全て伐採出来ず、約半分は次回持ち越しになる
G地区への通路にあるモウソウチクは
全て伐採出来ず、次回に持ち越しになる

2024年8月23日

  • 天候:晴
  • 参加者:13名(内実習生1名)

本日の活動内容

  • 10/19(土)開催予定の山田池公園フェスティバルで使用する自由工作材料の準備をする。
  • 自由工作

実施状況

電動鋸2台で丸太をスライスし、工作材料の補充作業
自由工作
自由工作、右の二つはスマホスタンド

2024年11月15日

  • 天候:曇のち小雨
  • 参加者:12名

本日の活動内容

  • 午前中の作業は春日山の枯れたハチクの伐採処理。
  • 午後は東山でモウソウチク伐採。

実施状況

午前の作業(春日山)
  • 神社旧跡碑から山手側にある、枯れたハチクの伐採処理。
  • このエリアのハチクは2~3年前に伸びた新しいハチクと思われるが、今年になってから 全てが開花し枯れた。ハチクの開花は1年で終わらず5年間に渡っている。
ハチクの伐採作業
 
稈は緑色だが、上部の
葉の部分は全て枯れている
3mほどのクロマツ苗
 
春日山東側の整備エリアは、山頂から池までの
全てが広葉樹で覆われた
午後の作業(東山)
直径20cmほどもあるモウソウチクの伐採
本日の作業終了後、未だ多くの稈が残っている
東山南側の常緑樹エリアにもて
モウソウチクが侵入
東山入口のフェンスの前がマダケで覆われて
いたが伐採完了した
雨が降り出したために14:00ごろで活動中止した。

2024年12月13日

  • 天候:晴のち曇り
  • 参加者:12名

本日の活動内容

  • 午前中の作業は春日山の枯れたハチクの伐採処理。
  • 午後は東山でモウソウチク伐採。

実施状況

午前の作業(春日山)
  • 作業前に北側斜面の枯れたハチク林の観察に入る。倒れた稈が邪魔をし、 地下茎の観察は不可能であった。緑色の細い竹が数本見られた。
  • 春日社跡碑の東側の伐採作業エリアでは、開花後、枯れる前の竹稈が混ざっている
開花後で未だ緑色の葉が着いている
緑色の花冠からは雄しべも見られる
午後の作業(東山西部地区)
直径20㎝ほどの太いモウソウ3本、Fさん一人で伐採した 
 フェンスの右側は隣家の土地、
 このエリアにモウソウチクが繁茂
 している為に、園内の通路にモウソウ
 チクが侵入して来る。
 来年度からは、5~7月頃の作業
 期間ではタケノコ優先で処理したい。





2025年1月31日

  • 天候:晴のち曇り
  • 参加者:15名

本日の活動内容

  • 午前中の作業は春日山の枯れたハチクの伐採処理、午後は東山でモウソウチク伐採。
  • 東山G地区でモウソウチク伐採除去

実施状況

午前の作業(春日山)
  • 奥のハチクは枯死してるが、手前のハチクは開花後と開花前の緑の稈が混ざっている。
  • 2~3年前に枯死したハチクを伐採した池に近いエリアには細い新稈が多く出て来た。
  
枯死ハチクを除去したエリアに発生した細い新稈
右の写真では地下茎の有無がはっきりしない。 
地下茎から発芽した新稈か?種子由来の新稈か?
どちらかの確認作業を次回の作業時に行う。  



細い稈の根本には2個の新芽が出、地下茎らしき
物は見られず、細いひげ根に覆われている。
この2個の新芽は何か? 久本先生によれば、
芽は上を向いてるから稈になる、地下茎に変身
することは無い。 温帯の竹では発芽から3年
程は若い実生苗は株立状になり、その後は横に
細い地下茎を出す傾向にあるとのこと。
上の写真のハチクが実生由来かどうかは
DNA鑑定をしなければわからない。とのこと。
午後の作業(東山西部地区)
  • 東山G地区でモウソウチク伐採除去
G地区のフェンス沿いにモウソウチクが繁茂して来た
  G地区のモウソウチク伐採除去に関する件 (Oさんよりの提案)
  • モウソウチクの筍が成長して 葉が展開すると伐採除去に 手間がかかるから、次年度からは 筍が成長する期間内に作業を集中する。
  • 2025年度は4月、5月、6月、7月  に各1回の活動予定を入れる。