高貴寺山林整備活動
2020年10月16日
- 天候:晴のち曇り
- 参加者:16名
本日の主な作業予定
- サクラ山おける標本木56本の胸高直径測定
- サクラ山の整備
- 作業道の整備
作業内容
- サクラ山で56本の標本木の胸高直径を測定した。
平均約1cm胸高直径が太くなっていたが、測定誤差か直径が細くなっているものも数本見られた。 今後、従来から測定しているスギ・ヒノキの成長と比較を行う予定。 - サクラ山の整備を行った。
- ホッチキスで留めていたラミネート版樹木札を取り外し、木製樹木札をシュロ縄で取り付けた。
- 胸高直径測定位置をマジックでマーキングした。
- 午後からは、サクラ山の下草刈りを実施した。
- 膏薬病の調査を行った。
- 来春にサクラの葉と花のサンプルの採取が可能か調査を行ったが、困難が想定され再検討を行う。
- 作業道の整備
- 新たに橋を設置するため、ヒノキ丸太の皮むきとヒノキ材の追加伐採を実施した。
- 崩壊状態の階段に対し鉄筋と新たな横材を使用して整形していった。50本の鉄筋は使い切った。