開講のあいさつ |
テンセグリティってなんだ |
輪ゴムにストローをかけて |
一作目完成 |
二作目だいぶ形ができてきました |
こんなものを作りました |
開講式では歓迎の挨拶、班ごとの自己紹介のあとチャレコンと発明くふう展についての話を聞きました。
今年度最初の講座はテンセグリティです。リーダーの説明のあと説明図を見ながら3つの作品を作りました。ストローの端を別のストローに付けた輪ゴムに通していきます。
最初は少し戸惑いましたがコツが分かるとできるようになりました。二作目はかなり難しくリーダーも少し混乱していました。三作目は
わりに簡単にできました。ストローの骨とゴムの張力で色々な形ができ、手で押しつけても放すとまた元の形に戻るのが面白いですね。
どうして回るのかな? |
クラゲが空中を浮遊 |
何が見えるかな? |
よく振ると白い泡が・・・ |
どうして魚が沈むのかな? |
転がしても戻ってきます |
6人のリーダーが指導して6つの実験をしました。振動による回転、静電気、分光、種に含まれる化学物質、圧力と浮力 およびエネルギーの保存と さまざまな分野の実験でしたが、リーダーの実験をみたり、自分で実験をして確かめたりしました。家でもできる実験ですので自分でも身近な不思議を体験しましよう。
こんなものを作ります |
竹を切って |
糸でつないで完成 |
自由工作でこんなのを作ったよ |
大作完成 |
自由工作作品 |
今月のテーマは竹工作です。最初に竹を使って人形を作りました。竹を切ったり穴をあけたりして部品を作り、糸でつなぎ帽子と目をつけて完成です。足を引っ張ると手が上がります。 それが終わると自由工作です。いろいろな太さの竹を使って好きなものを作りました。竹を切ったり穴をあけたりするのは大変でしたが、自由工作では工夫して 自分の好きなものが作れたのでみんな生き生きと工作を楽しんでくれました。
中の見える鍵付き貯金箱を作ります |
部品をボンドではりつけて |
ドリルも使います |
ハーフミラーを貼ります |
ここに鍵が入ります |
ふたをつけて完成 |
今月は中の見える鍵付き貯金箱を作りました。リーダーが作ってくれた部品を順に組み立てていきます。中身を照らすランプ、鍵の部分、前扉を取り付け、 最後にハーフミラーの裏面を取り付けて完成です。完成した貯金箱の板鍵を使って扉の開け閉めをしたり、スイッチで中を見たりして子ども達は楽しんでくれました。 この貯金箱でたくさんお金を貯めてくださいね。
からくりってなんだ? |
観覧車の支柱を立てます |
観覧車の枠を組み立て中 |
プーリに輪ゴムを通して |
ゴンドラも取り付けます |
うまく動くかな? |
今月は「からくり車を作る」の第一回目で観覧車を作りました。工作の前にリーダーが、からくりにはどんな仕組みが使われているか模型を使って説明してくれました。 それからいよいよ工作です。最初に台車の板に車輪を取り付け、観覧車の支柱も取り付けました。 それから観覧車を組み立て、それを支柱に取り付け、プーリーで車輪と連結しました。最後にゴンドラも取り付けて完成です。 台車を引っ張ると観覧車がゆっくり廻り、回転を伝える仕組みもよく分かりました。
1班の観覧車の作品 |
2班の観覧車の作品 |
3班の観覧車の作品 |
クランク軸の支柱を立てます |
台車にクランクを取り付けて |
ベベルギアも取り付けます |
釣り竿の支柱を立てて |
完成に近づきました |
回転釣り堀の完成! |
講座の前に9月に作った観覧車の作品発表をしました。
今月のテーマは「からくり車を作る」の第二回目で、回転釣り堀を作りました。最初に工作に関係するからくりの仕組みの説明を聞きました。
その(2)ではプーリーのほかにクランクとベベルギアを使います。台車にそれぞれの部品を取り付け、厚紙で作った釣り堀をベベルギアの軸に取り付けました。
釣り堀にはマグネットシートを切って作ったいろいろな魚を浮かべ、釣り竿につけたマグネットの釣り針をクランクで上下させて吊り上げます。
観覧車とは違った動きのからくりが完成しました。
中島 奏二朗、廉太朗君のブルブル実験ランド |
伊達 晃大君、中井 亮佑君のプロペラ 性能テスト装置 |
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中島兄弟大阪市長賞受賞 |
伊達君、中井君 大阪市教育委員会賞受賞 |
受賞者全員で |
第49回大阪府生徒児童発明くふう展に当クラブから2チームが出展し、ブルブル実験ランド が大阪市長賞を、 プロペラ性能テスト装置が 大阪市教育委員会賞 を受賞しました。11月4日ATCエイジレスセンターで表彰式があり受賞者が出席しました。 2つの作品はクラブで実施したテーマをヒントに工夫した作品です。みんなさんも日ごろのテーマに関連していろいろ工夫する習慣をつけて アイデアを作品にしてください。
大会の報告 |
受賞の様子(発明キッズのホームページより) |
第8回チャレコンで文部科学大臣賞(作品名「昔あそび」)を受賞したRSブラザーズの清水蓮君、嵐君がインドネシアで開催された世界青少年発明工夫展 に参加しました。11月の講座の前にその時の報告をしてくれました。また、その時のスピーチを英語で披露してくれました。 世界青少年発明工夫展でも銅賞、マレーシア特別賞を受賞したそうです。海外の子どもたちと交流できたことはずいぶんいい経験になったとのことです。 みなさんもいろいろなことにチャレンジしてください。
このからくりのしくみは・・・ |
ワイパーの動きを作りました |
リーダーの作品を参考に作ります |
クランクで動かそうかな |
うまく動くかな? |
いろいろな作品が完成 |
今月は「からくり車を作る」の最終回です。今回は自分で考えてきたからくりや、リーダーの作品を参考にした作品を自由に作りました。 最初にリーダーからからくりの仕組みの話を聞いた後、いろんな動きをするリンク機構を考えて試しました。それからいよいよ工作です。 自分で考えた動きのからくりになるよういろいろ考えたり、わからないところはリーダーに聞いて作りました。 様々な作品ができてリーダーたちは感心していました。3回のシリーズでからくりのことも分かってきて、楽しい作品が考えられる ようになってきたかなと感じました。来月の講座の初めの発表会が楽しみです。
太鼓をたたきます |
羽ばたくからくりを考えました |
作品の例 |
一億分の一の地球を描きます |
エベレストを描きます |
月の位置は? |
十億分の一の太陽系を作ります |
水星は廊下のどのへんかな |
地球は遠い! |
講座の前に12月に作ったからくりの作品発表をしました。どれもよく考えたからくりで感心しました。
12月のテーマは「人と地球と太陽系」です。最初に一億分の一の地球を紙に書き、その上にハルカス、エベレスト、宇宙ステーションなどを
想像して描き入れました。その後実際の数値を教えてもらい書きなおしました。つぎに十億分の一の太陽系を作りました。
廊下の端に太陽を貼り各惑星が廊下に並ぶことになりました。しかし、廊下に入るのは水星だけで、金星や地球は廊下に収まりきれません。運動場の端と校外のビルの前にリーダーが立ってくれたので
金星や地球の位置が分かりました。思っていたよりずっと遠かったですね。
どこにスイッチをつければいいかな? |
ブザーと豆電球を並列接続 |
部品を取り付け |
配線をします |
ハンダ付けも |
電線に触れないように慎重に |
今月のテーマは「にこにこ棒―注意力試験器」です。最初に電池と、ブザーや豆電球を直列や並列につなぐやりかたを聞き、実際にやってみました。 それからいよいよ工作です。曲がった針金に電気棒が触れるとブザーが鳴り、豆電球が点灯し、触れた回数もカウントされる装置を作りました。部品を取り付け 結線し、ハンダ付けして完成です。うまく作動するか試してみました。それから針金をくねくね曲げ、もっと難しい装置にして遊んでみました。 ちょっと配線がむずかいと言うメンバーもいましたが完成した装置で遊んでいる様子は楽しそうでした。
電流を流すと方位磁石は? |
ひたすらコイルを巻きます |
部品を取り付け |
配線は? |
ハンダ付けします |
完成! |
今月のテーマは「ソレノイドモータを作る」です。最初に電流で磁場ができる実験見たり、ソレノイドモーターの仕組みの模型をつかった説明を聞きました。 それが終わった後いよいよ工作です。長い電線を巻いてコイルを作り、部品を台に取り付けます。配線を考え、そのとおり電線をつなぎハンダ付けします。 ハンダ付けは今までやってきたのでみんな得意です。スイッチを入れ、少し勢いをつけてやるとモーターが回りました。
新型コロナウイルス感染症予防のため中止になりました。