観察会記録(2025年 10月度)

森林文化のホームページへ

御 在 所 岳

観察会 : 2025年 10月24日 時間 : 7時30分〜16時20分 天候 : 曇り

 今回は、チャーターバスでの観察会。しかも、御在所岳に登るのに、歩いて上る登山組とロープウエイで頂上を目指す組とに分かれての観察会である。ダイワハウス前を7時30分にスタートし、約2時間半かけて武平峠駐車場にほぼ予定の10時頃に到着。ここで、登山組とロープウェイ組とに分かれる。

参加者 : 16名(内登山10名)

<観察会概要@>    −登山組ー

コース : 武平峠駐車場〜武平峠〜御在所岳〜国見峠〜藤内小屋〜ロープウエイ乗り場
コースタイム :武平峠駐車場10:10〜武平峠10:25〜御在所岳11:35〜望湖台11:45〜
         11:50御在所岳12:20〜国見峠12:50〜藤内小屋14:10〜
         裏道登山口15:05〜 ロープウエイ乗り場15:15
10:10 トイレ、準備体操をして歩き始める。道路を渡って山道に入ると早くもキツイ上りとなる。暫く行くと武平峠である。
10:25衣服調整休憩をとる。ここからは本格的な岩盤の上りである。岩に手を使って上るものの、急騰の為、息が切れる。振り返ると景気の良い街並みや山並みが見えるがその余裕はない。
11:35
やっとのことで急騰を登りきり少し平らな所に出ると、わずかに紅葉が見られた。紅葉せずに枯れた葉が多いように思われる。最後の階段を上りきると御在所岳三角点に着く。
11:45 琵琶湖が見える望湖台に行くが、天気が曇天なので残念ながらはっきりとは見えない。早々に三角点に戻るとロープウェイ組も上がってきており合流できた。
11:50〜12:20 全員で昼食後、裏道登山道コースに下りていく。途中、トイレの為にリフトの中継点に寄り道し国見峠を目指す。急な下りの山道で滑らないように気を付けて下る。下りきった所に象岩とかすかな紅葉が見られた。すぐ横が国見峠である。

14:10 暫く続く岩場を左岸から右岸に道が変化するとやがて藤内小屋に着く。籐内壁に登るクライマー等多くの登山者が行きかう中心になる拠点だったらしいが、今はひっそりとしている。

籐内壁
15:05 藤内小屋の周りには巨岩がゴロゴロしている間を縫って下っていく。 暫くすると岩みちから土の道に代わってくると大きな鉄柵の砂防堰堤に出るとすぐに裏道登山口にやっと着く。

15:15 そのまま、鈴鹿スカイラインの道路下をくぐり、つづら折りの道を下っていくと、皆さんが待っているロープウェイ乗り場に着いた。
15:05 15:30〜18:20 御在所岳から梅田ダイワハウス前へと到着,。



数少ない花等
ミヤマセンキュウ

  

季節外れのアザミ

足跡図

所用時間(休憩含む):5時間06分 歩行距離:5.9km 高低差:上487m/下885m


<観察会概要A>    −ロープウェイ組ー

10:15 ロープウエイ乗り場到着
10:30 ロープウエイ湯の山温泉駅乗車
10:45 山上公園駅到着 周辺散策
11:30 観光リフト乗車
11:40 頂上駅到着 山頂で登山組と合流。昼食後、山上周辺散策。
13:30 ロープウエイ山上公園駅乗車
13:45 ロープウエイ湯の山温泉駅到着。
     温泉入浴、周辺散策等自由行動
15:30〜18:20 御在所岳から梅田ダイワハウス前へと到着。


山頂での合同写真

このページのトップへ