観察会記録(2024年12月度)

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琵琶湖疏水ハイキング



観察会 : 2024(令和6年)年12月27日(金)  時間 : 10時〜16時  天候 : 曇り・晴れ

コース : 京阪「浜大津駅」前→琵琶湖疏水起点→疏水取水口→三井寺経学→小関越
      →蹴上インクライン→琵琶湖疏水記念館→京都三条駅
      
コースタイム
     : 6時間、歩行距離:15km、上り累計:299m、下り累計:348m

参加者 : 13名

<観察会概要>
 今年最後の観察会。
 参加予定の2名が欠席となり13名が「びわ湖浜大津駅」に集合。歴史のある三井寺もゆっくり見学して、100 年以上の歴史ある日本遺産「琵琶湖疎水」を起点から三条河原町までの約15km歩き、「Beer Thirty 京都三条河原町店」でにぎやかに会食。やや寒かったが登りは汗をかくほどの気持ちの良い気候、久しぶりに長距離を歩き会食でのビールがうまい楽しい一日となった。
10:00 集合前に、大津港と雪の比良山系の澄み切った眺め楽しんだあと、京阪「びわ湖
     浜大津駅」改札口前を出発、
10:15 第一疎水取水口手前の橋のたもとに「疎水散歩びわこ0km」の標識、ここが
     「琵琶湖疎水」のスタート。ここからは1kmごとにキロポストが建っている。
10:25 第1 トンネル入口(東口)、扁額そのものの漢語は誰も読めない。案内板で
     確認。(各トンネルの扁額に何が書かれているかは末尾に貼付したホーム
     ページをご覧ください。歴史上の有名人が揮毫しています)
10:35 各自で入山料600円を払って天台寺門宗「総本山園城寺(三井寺)」
     見学。仁王門から入山し金堂・閼伽井屋(正面上部に左甚五郎作と
     伝えられる龍の彫刻あり)・三井の晩鐘・弁慶の引摺り鐘・三重塔・
     西国十四番札所観音堂などを見学して総門を出る。三重塔前で記念
     撮影。
11:35 小関越えの長いしんどい急坂を登り切り、下って第一トンネル
12:25 歩行者専用ルートに座れる広場があり昼食(ここまでの琵琶湖疎水
     ルートはまだ約4km)
12:50 トイレのある山科乗下船場、諸羽
     トンネルの入り口、入口から出口が
     見通せたが小さくて向こうに何があ
     るか見極められない。
13:10 びわ湖から5kmの標識を過ぎた
     ところが諸羽トンネル出口、先ほど
     見たトンネル入り口が見通せる。
     入口からは疎水の壁が見えていた
     ことが判明。
13:55 第2 トンネル入口、ここからも出口
     が見通せる。
14:00 第2 トンネル出口
14:05 第3トンネル入り口、
14:35 蹴上乗下船場、第3 トンネル出口、琵琶湖から
     10km
14:50 蹴上インクラインで記念撮影
15:00〜15:25 疎水記念館見学 
16:00 三条通を歩いて
     会食場所の
     「BeerThirty
     京都三条河原
     町店」到着
18:30 ほろ酔い気分で
     解散三々五々に
     京阪三条駅や
     阪急河原町駅へ

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