観察会記録(2024年3月度)

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半国山ハイキング



観察会 : 2024(令和6年)年3月8日(金)  時間 : 10時05分〜15時20分  天候 : 曇り

コース : JR亀岡駅(9:15集合)→(バス)→赤熊バス停(10:05着)→赤熊コース登山口→音羽の滝
      →牛つなぎ広場半国山774m→宮川コース→金輪寺(きんりんじ)→宮川神社→
      宮川バス停(15:28発)→(バス)→JR亀岡駅(16:00解散)
      
参加者 : 13名

行動時間 : 5時間15分、歩行距離 : 8.8km、登り累計 : 670m、下り累計 : 665m


<観察会概要>
  山名の由来は、播磨・丹波・摂津の国がそれぞれ半分ずつ望めることから半国山という名になったとされています。展望に優れた山で、山頂からは広大な景色が望めます。また, その美しい姿から「丹波富士」とも呼ばれています。
   9:15 JR 亀岡駅に全員集合。
   9:31 JR 園田駅行きのバスで赤熊に向かう。
 
  10:05 赤熊バス停からすぐに歩き始め、登山口手前の広場で体操。

  10:20 「赤熊コース」登山口看板からすぐのところに設置された
      鹿よけフェンスを開いて歩き始める。音羽渓谷に沿って
      せせらぎの音を聞きながら自然の林の中を気分よく歩く。

  11:00 「音羽の滝」でしばし休憩。「牛つなぎ広場」までは
      なだらかな道をひたすら登り、だんだんと話し声がなくなる。

  11:45 「牛つなぎ広場」からの尾根筋は風が吹いて寒い。



  12:10 半国山山頂着。集合写真撮影。昼食。寒さが懸念されたが、
       雨にも会わず風もほとんどなく、地蔵山・愛宕山・比叡山・
       妙見山などの眺望も楽しめた。 気温は7℃。
 

音羽渓谷

音羽の滝
 12:55 頂上からの「宮川コース」の下りは落ち葉ですべりやすいし、
      かなりでしかも長い。が、さすがに転んだ人はいなかった
      ようだ。
 14:30 古刹の「金輪寺」に寄る。亀岡の名木に指定されてるモミ・
      ヤマナシ・イロハモミジ・サクラなどの大木に出会いしばし
      談論。
 14:55 「妙見山展望台」に立ち寄る。残念ながら樹木にさえぎられて
     展望はイマイチ。
 15:10 鹿よけ柵を開いて出て、宮川神社を素通りして宮川バス停に
     向かう。

 15:22 宮川バス停に到着。15:28発の亀岡駅行きのバスに乗車
 16:00 JR亀岡駅着、解散。16:05発のJRで京都駅へ。

モミの大木

イロハモミジ
  金輪寺の枝垂れ梅
                                
倒れかかったサクラの大木

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