観察会記録(2023年4月度)
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京都・大文字山から山科へハイキング
観察会 : 2023(令和5年)年4月28日(金) 時間 : 9時50分〜14時45分 天 候 : 晴れ コース : 蹴上駅→ねじりまんぼ→南禅寺三門→若王子橋→{哲学の道}→銀閣寺橋→八神神社登山口 →大文字山火床→大文字山山頂→毘沙門堂→JR山科駅 コース・タイム : 蹴上駅9:50→ねじりまんぼ10:00→南禅寺三門10:07〜15(ラジオ体操)→若王子橋10:20 →{哲学の道}→銀閣寺橋10:45(トイレ休憩)→八神社登山口11:00→大文字山火床11:50(昼食) 12:20出発→大文字山山頂12:50→毘沙門堂14:25→JR山科駅14:45解散 参加者 : 13名 <観察会概要> 京都地下鉄東西線蹴上駅、全員集合したので9時50分に出発。すぐに「ねじりまんぼ」に到着。 *ねじりまんぼ:「ねじりまんぼ」とは、「ねじりのあるトンネル」という意味。1888年完成。インクラインと斜めに交わる道路に合わせ、トンネルも斜めに掘られるとともに強度を確保する観点から、内壁のレンガを螺旋状に積む工法で、明治時代の土木技術を物語る貴重な遺産と「案内板」に書いてある。 |
ねじりまんぼの西口には、第3代京都府知事の北垣国道が揮毫した扁額「雄観奇想」{見事なながめとすぐれた考え}が、東口には「陽気発処」{精神を集中して物事を行なえば、どんな困難にも打ち勝つ}が掲げてある。(案内板より) | ||
ねじりまんぼの西口 | 螺旋状に積まれた内部のレンガ |
ここから、南禅寺三門に向う。三門横で朝のラジオ体操を行なった後、出発。柔らかい緑色したモミジの若葉が、すがすがしい。 |
ラジオ体操 |
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南禅寺三門 | モミジの若葉と種子 | 哲学の道 |
フジ | シャリンバイ | ツツジいろいろ |
シャガ | ツバキ | モッコウバラ |
ヤマエンゴサク? | ヤエヤマブキ | ヒメウツギ |
シラン | ドウダンツツジ | 銀閣寺橋(ここでトイレ休憩) |
登山口入口:石碑には「行者の森 大文字 山参道」とある |
コバノガマズミ |
登山口から、大文字山火床まで約50分で到着。気温は22℃。眼下には京都市街と周りの山が見えて、それは素晴らしい眺めであった。ここで、昼食を取って、12時20分に、大文字山山頂に向かう。 |
大文字山山頂で、集合写真を撮り、12時55分に下山開始。 |
三角測量を用いる際に 経度・緯度・標高の基 準となる点、三等三角 点4km間隔で設置。 |
山中には、多くのクロバイの花が咲いていた | クロバイの花 | |
途中、小休止しながら、後山階陵登山口に14時25分下山。毘沙門堂で休憩して、14時45分にJR山科駅に到着・解散。 |
足跡図(歩行距離:約9.7km) |