観察会記録(2019年 5月度)
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淡路島・花の札所巡り花観察バスツアー
観察日: 2019(令和元年)年5月31日(金) 時間: 約9時間 天 候: 晴れ時々曇り コース : 近鉄難波ビル前→ダイワハウス本社前→梅田発→淡路景観園芸学校→あわじ花さじき→淡路夢舞台 (海鮮料理きとらで昼食)→奇跡の星植物館:ガイドを受け、館内を見学→淡路夢舞台プロムナード ガーデン散策→明石海峡公園散策→明石海峡公園発→大阪着 コース・タイム : 近鉄難波ビル前(8:15)→ダイワハウス本社前(8:35)→梅田発(8:45)→淡路景観園芸学校(10:12)→ あわじ花さじき(11:25)→淡路夢舞台(12:10)<海鮮料理[きとら]で昼食>→奇跡の星植物館(13:00) :ガイドを受け、館内を見学→淡路夢舞台プロムナードガーデン散策→明石海峡公園散策→ 明石海峡公園発(15:30)→・・・途中、オアシスで休憩(15:45~16:05)・・・→大阪着(17:30) 参加者 : 18名 |
「観察会概要」 元号が平成から令和に改められ、新しい時代がやってきた思いを持つ。淡路島と言えば、《神話では、淡路島は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が日本列島中、最初に創造した島であるという。明石大橋が開通し、陸路で結ばれることになり、現在は大阪からも行きやすいところになった。淡路景観園芸学校、あわじ花さじき、そして明石海峡公園と、花巡りを中心としたバスツアーである。 |
★淡路景観園芸学校 |
ムラサキツユクサ | オオマツユキソウ | 園内を散策 |
百花繚乱 | 卒業生のIさんの説明を聞く | ヤマボウシ |
手入れ中 | トンボの脱皮 | 遠望:視線の先にあるものは? |
遠望:視線の先にあるもの |
ハナムグリ(昆虫) | イヌビワ | オオボダイジュ |
淡路景観園芸学校には、たくさんお花がありました。心が和みました。 |
★あわじ花さじき |
遠景:海 | 春:菜の花 |
あわじ花さじきも、花がいっぱい咲いていました。美しいものを見て、きれいなんだと思う心を・・・。 |
★淡路海峡公園 |
明石と言えばタコ!! | 一年中花が咲く | 明石海峡公園 |
削られた土砂は、関西国際空港の | 埋め立てに使われたそうです | 視線の向こうには | 海が広がっていました |
水の流れは“幾何学模様” |
明石海峡公園も広かったです。削られた山肌は、人の手が加わり段々畑のようになっていました。 |
★☆★編集後記 ★☆★ |
先日、我が家の郵便受けに 『認定非営利活動法人 シニア自然大学校』と印刷された24
㎝× 33 ㎝大の封筒が届いていまし た。自然と仲間を開くとシニア学校の組織が載っていまし
た。【研究部】のところに『森林文化科』がありました。 私達、森林文化科の総数は 22 名で、組織として動く時にはちょう どよい人数ではないだろうかと思っています。 今回の観察会では、バスを使いました。中型バスをチャーターするのに、いい塩梅の所帯です。多からず、少なからずといったところです。 18 名の参加で、 淡路景観園芸学校 →あわじ花さじき→淡路夢舞台(海鮮料理きとらで昼食)→奇跡の星植物館:ガイドを受け、館内を見学→淡路夢舞台プロムナードガーデン散策→明石海峡公園散策と、 ふんだんに植物の美しさを味わった訳です。人間としてこの世に生を受けて生きている以上、きれいなものを見ればきれい !! と素直に喜べる精神をいつまでも保っていたいと思います。 今回 、その思いを保つには、なくてはならないものも発見しました。下の写真を見て欲しい。仲間に向けて 、熱心に説明・解説している科員がいます。そして、きれいな花を咲かせようと世話を続ける人がいます。 きれい !! と心の底から言えるには、その方々のたゆまぬ何かをしようという強い気持ちがなければなりません。人間の体を形成する約60兆個の細胞に脈々と流れる熱い血潮がなせる業ではないでしょうか。今、 私は、6月 27 日(木)、雨で流れた《天王山の施業》が気になっています。10 本程度であろうか。 どんぐりから芽吹いた幼木は、どうなってるのだろうか。何とかせねばと気が焦ります。 |
両手を広げ、熱心に説明・解説するKさん | あわじ花さじきの世話をする人達 |