観察会記録(2019年 2月度)
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愛宕山観察会(924m)

観察日: 平成31年2月15日(金) 時間:9:35〜15:45 

天 候: 曇り


コース : 清滝バス停→愛宕神社二の鳥居→大杉谷分岐→愛宕神社→水尾分かれ→清滝バス停

コース・タイム : <歩行距離11km>
    清滝バス停9:35→愛宕神社二の鳥居前(体操準備)10:00→東海自然歩道分岐→大杉谷分岐→
    愛宕神社参詣道→展望広場→愛宕神社(12:50)
→愛宕神社社務所(13時半頃昼食)→黒門→
      水尾分かれ→ツツジ尾根面分岐→愛宕神社二の鳥居前→渡猿橋→清滝バス停(15:45)

参加者 : 13名
「観察会概要」

阪急嵐山駅に全員が集合し9時 11分発の清滝行のバスに乗車する。時刻通り9時 32分に到着する。駐車場前で準備体操を行う。
リーダーより例年とは違い今年は雪が山頂付近で積もっている程度との話があった。橋を渡ると月輪寺方面の標識に沿って東海自然歩道の整備されたスギ・ヒ ノキ林を進むこと約 20分で大杉谷登山道入口の分岐に到着。
登り口を登って行くと落葉樹と整備されたスギ・ヒノキ林がある、台風の影響で倒木も散見。山道は比較的整備されているが上がるにつけ道幅が狭くなる。
小一時間程登ると雪景色が疎らに見える。広い場所に出ると三叉路なっており脇道には愛宕神社参道方面の標識がある。
月輪寺方面に進むとつづら折れの急坂に出る。 スギ・ヒノキ林を見ながら登ると尾根に出る。雪道になっておりアイゼンを装着する。暫らく進むと大きな岩場があり、少し進むと展望広場では比叡山・京都市街地が一望できる。
展望台手前 遠景の左端の山が比叡山 愛宕神社階段
愛宕神社に到着。雪景色の長い階段を上がると火伏・防火に霊験がある、有名な全国に約900社ある愛宕神社の総本社の本殿で参拝する。 社務所で昼食を摂る。


帰りは表参道を下るが道幅が広い黒門を通過し水尾茶屋に行くまで台風 21号の影響で大木の倒木が目立つ。改めて脅威を知る。
参拝者は少なくマバラである。水尾分かれの休憩所でアイゼンを脱着する。ツツジ尾根面分岐からお助け水の道は荒れていた。所々の地蔵さんには造花が飾ってあって、癒しを感じた。
清滝バス停には予定通りの時間に到着。
   ↑ 丁石 *愛宕神社表参道の丁石(町石)は鳥居本の一の鳥居を起点として50丁ある(約 5.5km)。この丁石は 22丁であった。
アイゼン装着後の尾根道 愛宕神社本殿前
本殿から社務所へ 黒門

歩行記録


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