観察会記録(2018年 7月度)
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滋賀県・伊吹山お花畑散策
観察日: 平成30年7月27日(金) 時間:10時間50分 天候:晴れ コース& : 近鉄難波ビル前(7:30)集合→大和ハウス本社ビル前(7:45)集合→多賀SA(休憩)→ コースタイム 伊吹山・頂上直下スカイテラス駐車場(10:53) →西登山道〜山頂(12:10)→ 東登山道〜スカイテラス駐車場(13:45)→醒ケ井・梅花藻観察(14:25〜15:39)→JR大阪駅(18:20解散) 参加者 : 19名 |
「観察会概要」 今夏は、天気予報でも連日夜『熱中症予防対策』をがなり立てるほどの猛暑が続いていた。森林文化科・参加者総勢19名であった。熱い仲間達が集い、伊吹山を目指した。麓から登れば、かなり高低差であるが、バスは標高約1,260bのスカイテラス駐車場へと、軽やかに到着した。案内担当のNさんから、あまり列が長くならないように、離れないようにとの声がかかって、西登山道コースを行く。 千メートルを超す地点ともなれば、気温も時折吹き上げてる山風も心地よい。また 、きれいなお花が見られるとなれば、数十メートル進むだけで列はばらけていた。(※途中咲いていた高山植物は下記に列挙する。)山頂 1,377bで昼食を開始するのに、全員が揃うまでしばし時間を要する羽目になった。 スカイテラス駐車場を出発し、 JR 醒ヶ井駅へ。周辺には、梅花藻見たさの観光客が大勢いた。地蔵川のほとりには、来日したアメリカの名建築家であるウィリアム・メレル・ヴォーリズが建てた旧醒ヶ井郵便局や昔ながらの醤油屋さんなど、川面に咲く可憐な梅花藻におあつらえ向きの代物が残されていた。 |
伊吹山頂 |
西登山道コース:散策開始 | クマイガイソウ |
メタカラコウ | コオニユリ |
オトギリソウ | サラシナショウマ | シモツケソウ |
シュロソウ | イブキトラノオ | キバナカワラマツバ |
アキノキリンソウ | オオバギボウシ | ヤマホタルブクロ |
山頂遊歩道 約3.7km歩きました |
※その他:シモツケ(草本)の群生、シモツケ(木本)、アカソ、アキノキリンソウ、クサフジ、
グンナイフウロ、 イブキノエンドウ、イブキジャコウソウ、 クルババナ、等。 ☆出典は、『伊吹山お花畑植物ガイド』 |
≪ 醒 ヶ 井 宿 ≫ |
バイカモの群生 |
旧醒ヶ井郵便局 | 水準点 | オハツキイチョウ |