UP 2013.2.17
シニア自然大学校環境科2月度 施設見学
大和ハウス工業総合技術研究所及び 関西光科学研究所・きっづ光科学館ふぉとん見学記録 |
■実施月日:平成25年2月15日(金)
■出 発:大阪駅前第4ビル東側(御堂筋側) 9:20 大型バスにて移動
■参加者: 45名(一部現地で合流)
見学概要 |
1.大和ハウス工業総合技術研究所 10:30〜12:30
当研究所は大和ハウス工業の歴史と最新技術が総合的に開示されており、また世界各地の環境共生住宅の実物大模型も多数あり、あら ゆる角度から楽しめる。
2.関西光科学研究所・きっづ光科学館ふぉとん 13:30〜15:00
当研究所は独立行政法人日本原子力研究開発機構 関西光科学研究所として設立され、兵庫県にあるSPring-8も関西光科学研究所(播 磨地区)として同一研 究所に属している。
レーザー科学は、それまでレーザーとは無縁と思われていた原子力・放射線利用の分野でも、単にレーザーを計測器等として利用するだけ でなく、新しい科学と 技術を拓くものとしての可能性を探っている。
同一施設内の「きっづ光科学館ふぉとん」では、レーザーをはじめとした光の性質をわかり易く解説した展示品や実験装置で大人でも十分楽 しめる。
1.大和ハウス工業総合技術研究所見学 10:20〜12:20 館内撮影禁止 |
天候は雨で途中より吹雪となり寒い中での見学会となった。 ここでは大和ハウス工業の歴史と技術を総合的に分かりやすく展示されていた。 ビデオにて全体の概要の説明を受けて 先ずは大和ハウス工業の創設者 石橋信夫記念館を見学。 展示内容としては創設のころからのメモ帳などを含め歴史的な経過がよく分かるように時系列で展示されていた。 大和ハウス工業の赤い円いマークはエンドレスハートの意味があるとのことでした。 また水五訓など示唆に富む内容も展示。 |
次に 技術館見学 「環境共生」を合言葉に「アスフカケツ」の分野を総合的に取り組むようにされていた。 ア・・・安全、安心 ス・・・スピード、ストック フ・・・福祉 カ・・・環境 ケ・・・健康 ツ・・・通信 そして圧巻はやはり建物の 耐震、制振動、免震 技術で特に大型の「免震体験ブース」を展示してアッピールされていた。 当研究所は大和ハウス工業の歴史と最新技術が総合的に開示されており、また世界各地の環境共生住宅の実物大模型も多数あり、あらゆる角度から楽しめた。 |
![]() |
2.関西光科学研究所・きっづ光科学館ふぉとん 13:20〜15:10 |
当研究所は独立行政法人日本原子力研究開発機構 関西光科学研究所として平成17年に設立され、兵庫県にあるSpring-8も関西光科学研究所(播磨地区)と同一研究所に属している。レーザー科学は、それまでレーザーとは無縁と思われていた原子力・放射線利用の分野でも、単にレーザーを計測器等として利用するだけでなく、新しい科学と技術を拓くものとしての可能性を探っている。 大型高強度レーザーによる実験室は4部屋ありましたが、この日は実験中につきモニター画面よりの見学となった。 しかし担当者より通常の光とレーザーの違い、レーザー発振を起こさせる原理、そしてレーザー技術がどのように役にたっているかの説明をしていただいた。皆さんがってんされたかどうかは・・・・ |
光科学研究所外観
実験室内をモニターテレビで説明
同一施設内の「きっづ光科学館ふぉとん」では、レーザーをはじめとした光の性質をわかり易く解説した展示品や実験装置が多々あり メンバーが童心に戻って楽しんだ。 |
きっづ光科学館ふぉとん
きっづ光科学館ふぉとん玄関ホール
帰着:大阪駅前第4ビル東側(御堂筋側) 16:00 予定通り無事に帰着 今回は 旧4班 河野晃広様に全面的にお世話になりました。 本当に貴重な経験をさせていただき感謝申しあげます。 |
文・写真/荘司 編集/石井
企画/世話役:河野、長谷川