活 動 報 告 書 【科 名】 水生生物科 【報告者】 浜嶋 尚義 |
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催し物名 |
鶴見自然教室2007 |
主 催 |
NPOシニア自然大学/大阪市スポーツ・みどり振興協会 |
日時 |
平成19年11月17日(土) 晴 10;00〜16:00 |
場所 |
鶴見緑地公園催事広場 |
出展内容 |
水生生物の生態水槽 (展示) 魚種 約40種 両生類 約10種 甲殻類 2種 爬虫類 3種 水草 1種 パネル掲示 8種類 封入水生生物展示 昆虫・魚類 23種 魚類骨格標本 8種 ※担当者数 9人(石橋、市村、菊池、高橋、田中、浜嶋、森本、山本、渡辺) |
当日の状況 |
※天候: 晴 ※来場者数: 約450人 ・ポータブル電源のトラブルで慌てたが、約30分遅れで魚類展示した。 ・魚類展示に対しては、男女を問わず年配者には郷愁があり、水槽の前で興奮気味に少年時代の豊かな自然と魚とりの体験を語る人が多い。 ・幼児、小学生は、ザリガニ、カメ、サワガニに触れて、しっかりと楽しんでいた。 昆虫標本に興味を示した幼児が意外に多かったのは頼もしい。 ・カメ、ザリガニ、メダカなどの売って欲しいという相談も多くあった。 ・昼食時間帯は少なかったが、概ね途切れることなく来訪者があって忙しかった。 ・担当者は、魚類や、ザリガニ、昆虫の話や、最近の水辺環境の状況などを説明した。来訪者は熱心に耳を傾けてくれ、特に女性が熱心に興味を示したことは今回の特記事項だ。 ・展示生物を通じて、水辺環境の現状や問題点を伝えるという目的は、ほぼ達成した。 ・新設された「おはなしの時間」では、「大阪の水生生物」と題して、15分間トークした。 約50人の聴衆があり、真剣に聞いて貰えた。数分延長したことは反省する。 水生生物科では、このようにテーマを決めて聴衆を前にして話す習慣がないので、今後取り組んでいく必要がある。 |
その他 |
※講座生受入れ 3人要求したのに0人 ・全体で講座生参加が2人だけ、なぜか?講座部との意思疎通が出来ていたのだろうか?従来のイベントに比べて非常に不自然に感じた。 ・「おはなしブース」のテントはよかったが、各ブースの正面を外向きでは見通しが悪く、ブースが隔離され連帯感を感じない。従来どおり向かい合わせの方がよい。 写真を添付する。 |
鶴見自然教室2007 スナップ |
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