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国立京都国際会館と京都府立植物園
観察日:平成28 年9月16日(金) 時間:4時間15分 天候:晴れ 参加者:17名 コースタイムとタイム 京都市営地下鉄「国際会館駅」10:00集合→京都国際会館見学(10:15〜11:30)→ 国際会館内グリルで昼食(11:30~12:25) →「国際会館駅」出発12:37 →「北山駅」到着12:41→京都府立植物園見学(12:45〜14:10)→ 解散14:15 → 各自自由行動(温室・植物圓散策・下鴨神社糺の森・加茂みたらし茶屋・出町ふたば(豆餅):20) |
1,「国立京都国際会館」の探訪 | |
【国立京都国際会館について】 概要:1966年開館。 |
メインホールは国内唯一の国連方式の国際会議場で高さが21mあり1846人収容。 直径20m厚さ2mの天井のオブジェは雲・星・空をイメージした地球を表し“大空の下で人は集い話し合う” をコンセプトとしている。作者はデザイナーの剣持勇氏。 | ||
貴賓室 |
構造はSRC造で、75度の角度に傾く柱は高松産の種石と墨汁を混入して打設した黒っぽいコンクリートの打ち放し。その仕上げは手作業による“小叩き”であり、施工費は現在の価格では600億以上といわれているが、施工の難易度もすべてが斜めのため気が遠くなるほど難しく思えた。 |
2,「京都府立植物圓」の探訪 | ||
時節がら花は散り、紅葉には早く、色彩の乏しい植物園であった。そんな中サルスベリの花が回りに競争相手もなく鮮やかな色で咲き誇っていた。又「厳寒期に霜柱がつく」とガイドの松井さんが写真で紹介してくれた右のシモバシラ(シソ科)が可憐で印象深かった。 |