2016年度イベント報告 |
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2016.10.22
日 時; 2016年10月22日(土)
場 所; 山田池公園 芝生広場
参加スタッフ; 12人
内容
- ヒノキ丸太切り体験
ヒノキ丸太をのこぎりを使って輪切りに切り落とす体験をする
- のこぎりの使い方、力の入れ方、安全なのこぎろの使い方を体験してもらう。
- ヒノキの臭いを嗅ぎ、年輪を数えて木の生きた年数をしってもらう。
- 輪切りにしたヒノキ円板をたたき割り、自分だけのパズルを作る
- 木工自由工作
- 森林の恵みである木の幹、枝の大小の輪切り、斜め切りしたものを用いてた自由工作。
クマ、ウサギ、トラ、イヌ、アンパンマン等の顔や、その他なんでも自由な発想で工作する。- ドングリなどの自然の恵みもを用い、自分の自由な発想で木工工作を楽しんでもらう。
- ミニ講座
- タイトル : いま日本の森林は・・・ 森林の現状を知ってもらう。
当日の状況 *天候 :曇り
*来場者数 :
子ども 大人 総数 丸太切り 144 116 260 木工工作 217 153 370 ミニ講座 2 40 42 合計 363 309 672
- 今年度は工作用ブースの収容者数を15人に増やしたので、順番待ちも少なく大変盛況でした。
- 工作は一度の収容数が9名と少なかったために、多くの来場者に順番待ちをしてもらいました。
- 次年度はドングリ等の樹の実の種類をふやして、自由工作の発想を広げてもらうのも良いかもしれない。
2016.11.03
日 時; 2016年11月3日(土)
場 所; 万博記念公園自然文化圏 もみじ川芝生広場 自然観察学習館前
参加スタッフ; 10人
内容;
- ヒノキの丸太切りを体験し、自分でヒノキのジグソーパズルを作る
- ヒノキの丸太径の大小のものを用意し、大人が林業作業に使うのこぎりを用いて、安全に
きれいに1cm幅で切り落とす為の、切る姿勢やノコの使い方・力の入れ方等、を体験する- 切り落としたヒノキをさわり、匂いを嗅ぎ、年輪を数え、五感によって木の実態にふれる。
- 丸太から切り落としたヒノキの円板を、自分で木槌で割ってジグソーパズルを作る。
- 長さ1m程度の竹を10cm程度に輪切りにし、ヒモを付けてタケポックリを作る
- タケを切る体験のあと、スタッフが穴を開けヒモをとおしてタケポックリに加工する。
- スタッフは切断面と穴開け箇所のバリをヤスリで取り除いた。
- 里山の樹木を展示する
- 里山(高貴寺・山田池公園・木村山)の樹木見本25種類を展示し、その多彩さを実感する。
- 樹木の木肌・年輪を観察し樹木名をあててもらう。(樹木名は片側の切り口に記載)
当日の状況 *天候 :曇り
*来場者数 :
ヒノキ丸太・竹、切り 樹木観察 合 計 大人 子ども 大人 子ども 大人 子ども 午前 47 56 103 13 150 69 午後 32 76 71 21 103 97 合計 79 132 174 34 253 166
- 当日は快晴に恵まれ、来場者の出足も好調であった。
- 今年のブース位置は昨年と異なり、本部横の道路際に設置された。そのため丸太等資材の搬出入が楽になると共に、
メインの入場口の横のため来場者の目にとまりやすく、来場者数の増加に繋がった。但しブルーシートを敷いた場所は
湿地帯のため終日濡れており、終了後のシートの清掃が大変であった。- ちなみに、昨年の来場者数は、大人171人、子供100人、総数271人であった。
- 今回はヒノキ丸太(L=1m〜1.5m)15本、孟宗竹(L=1.7m)13本を2台の車で搬入し、材料はほぼ足りた。
コッポリ用の紐(白・赤・黄の3色)は不足し青い紐も求められた。又、コッポリ用の穴開ドリルの径が7mmと細かったため、
穴が小さくコッポリの紐がとおしにくかった。
ブース全景 | ジグソーパズル作りの道具 | ジグソーパズル作り |
竹切り体験 | 竹ポックリ作り | 里山の樹木展示 |